だだだだ

反吐が出るくらいに自分と向き合うことにしまん

『アルファベット』を要約

 

 紀元前2000年ころ、古代エジプトのファラオ(王)たちは悩んでいた。近隣諸国との戦争で勝利し敵兵を奴隷としても文書での命令が伝わらない。なぜなら奴隷たちはエジプトの文字ヒエログリフ(神聖文字)が読めなかったのである。

 

 むかしの文字はエジプトのヒエログリフを含めどれも覚えるのが難しかった。文字は何千個もあり一字一字が意味をなす単語を表しているため、実際エジプト人でも複雑な文字体系を読み書きできたのはほんの一握りであった。
 そこで当時のエジプト人は、奴隷とコミュニケーションを取るためヒエログリフの簡略版を作った。これが今に伝わるアルファベットの起源になり、古代人のコミュニケーション方法は様変わりした。
 簡略版では、ひとつの文字が表すのは音のみ。文字の数は数千個から数十個に減り、文字を覚えて使うのがはるかに楽になった。複雑なヒエログリフは長い間忘れ去られ、再び翻訳できるようになったのは1799年にロゼッタ・ストーンが発見されてからだった。
 奴隷になっていた者たちが故郷にこの文字体系も持ち帰ることで、アルファベットは近東に広まりヘブライ文字アラビア文字などの基礎になった。一方、古代文明のひとつを築いた海洋交易民族フェニキア人は、地中海沿岸で出会った人々にアルファベットを伝えた。ギリシア文字とラテン文字はこの古代フェニキア文字を基にしたもので、現在の西洋の言語はほとんどがラテン文字を使っている。アルファベットは大成功だった。

暮らすって何だろう

 

実家に帰省して思う。

 

都会に出てきて何不自由なく暮らしていて何もないと出てきた田舎だけれど、

残された人は何も変わらない毎日がずっとわたしと同じだけ流れてる。

 

もし自分があのとき地元に残るという選択をしていたならば、働いていたならば、今の生活をこっちにきてからの生活とをひとつひとつ比べてみると後悔はないけど切なくはなる。

 

でもやっぱり思うのは両方を知っているということは両方同時に手に入れることができないということは、片方の有り難みが痛いほど分かって、

その時々で、受け入れてくれたひとりひとりにひたすらにありがとうと思うこと。

 

比べなければ失わなければ気付かないなんてのは本当にその通りで、

いつもありがとうなんてのはいつもは思わないけれど思ったときに、それに気付いたときに伝えること残すことができる今だから。

 

 

母に空港まで迎えに来てもらい夕飯を食べ

友人達とドライブ海で語り合って

見えていなかった幸せが見えたというより心にきた。

小さなことがとても幸せで有難くて涙どばどばでそうだった。星は綺麗だし。

 

とても貴重な時間。もっともっと突き詰めて考える。今回の帰省を無駄にしない。

 

 

 

 

専門職であり会社員

 

 

給食業界は万年人手不足でありますが会社からは残業を減らせ、作業工程を見直せ、人不足なんて存在しない、使い方次第なんて熱弁ふるわれちゃって人員補充しないおまけに薄給ときたら、そら離職率も高なりますわなぁ。

 

 

 

わたしたち栄養士・管理栄養士は卒業したら

 

・委託給食会社→いわゆる委託

・病院や施設→いわゆる直営

・企業

 

と、他にも色々ありますがだいたいはこんなかんじで皆就職していきます。

 

給食委託会社って世間には中々馴染みがないけれど病院や介護・福祉施設の厨房で食事作ってるのって実は給食委託会社がほとんどなのです。その他にも社員食堂の運営やレストラン展開をしていて、表立っては出てこないけど、意外と身近な存在です。

 

もちろん施設自体が雇った調理員で厨房運営をしているところも多くありますが、施設側としても給食管理をまるっと委託しちゃった方が色々都合は良いです。教育とか衛生管理とか会社がやるからその分栄養管理に力を注げるし。

 

ここまでくると栄養士の仕事に踏み込んでいくので長くなりそうなので割愛!

 

 

でも、委託へ新卒で就職する人は2、3年で辞める前提。

 

『現場を知って直営に行く』

 

8割この理由ではないでしょうか。

調理ができるようにならなければ栄養指導なんてできないよ、と大学時に植え込まれるのです。

 

 

委託において私たちは管理栄養士でもなんでもなく、いち作業員です。もちろん栄養士しかできないことはありますが、必死に私たちにしかできないことを見出しますが、普段は調理師やパートさんと同じ仕事内容です。

 

調理、盛付け、洗浄。

発注や事務、衛生管理。

 

 

私は、新卒で委託給食会社に入りましたが

1年4カ月で退職しました。2年目になると同時にマネジャーになりましたが仕事量は増え、人は減りました。

 

 

元々、

管理栄養士になってバリバリ栄養指導をしたい

専門性を生かしたい

病態をやりたい

 

という思いは皆無でしたが、とりあえず現場を知って料理を作れるようにならなければどこに行っても通用しないと思ったので委託に行くことにしました。ほんとどこにでもあるような理由。

 

 まあきつくて辞めちゃったんだけど。

それにしても委託の栄養士で幸せそうな人見たことないな!やりがい持って働いている方には本当に失礼だけど、いやでもなんならわたしも希望持って働いてたけど。

 

病院や施設の求人を見るのだけれど、実習のときの栄養管理室のギスギスした雰囲気や厨房での薄暗い空間を思い出すと気分がよくないので恐らく私はそれらの栄養士をしたくないのだなと心と頭は気付いています。のでやりません。

 

 

 

 

 

次の日なんて

 

なにか価値を、自分がこれと、素敵と思うものを時間を想いを

内に留めておくだけではなくて

発信するってどんなだろう?

 

自分の中でじわじわ思いを熟成させて発酵させて

じゅくじゅくなってふわっと昇華させるのも好きだけど

人間の繋がりを広げていくことなんてのはもっと面白そうだなん

 

 

なんでもいいから、小さくてもいいから行動を。

今日はなにをしよう?

 

 

 

 

 

回り回って一緒です。

 

 

つまりは、辞めてよかったとか辞めない方がよかったのかとか

わたし〜本当にこの道で正しかったのだろうか

どちらがおトクか、傷つかないか輝いていられるかなんてそんなんわからんよねぇ

 

その時の自分の健康や気持ちや環境や人や

いろいろなものが交じって、最後は直感が決める。

 

わからないけど不安だけど間違いかもしれないけど

でも自分がそう言うならそれが答えなんだ

正解不正解ではなく、答え。

 

 

 

今更、ポケビとブラビにはまってる!!!!!!

良い曲すぎて泣けてくる。

 

すべて真夜中の恋人たち

 

 

川上未映子さんが好きです。

まだ2冊しか読んだことありませんが、

『すべて真夜中の恋人たち』は

読み終えた後ひとりベッドで

いつまでもひたひた浸っていたのを思い出す。

 

『乳と卵』も。口調が好き。

 

今は『わたくし率 イン 歯ー、または世界』

を読んでおる。とても薄いのだけれど

中々読み進めることができないモードです。あるよね〜

 

 

 

自分の考えに感極まって泣きたくなるアル

 

アジカンの『アネモネの咲く春に』

なぜこう、きゅっとなるのん。。。

歌詞を見ているだけで泣けてくるよ

 

 

想像を超える出来事が一度に起こって
名前のない悲しみだけが相変わらず今日も
当てどころなく空中に消えました
まるで君たちのようです
敬具

 

 

そうそうそれそれそのかんじ

っていうのが、その言葉っていうのが好きで

そんなん書けたら言えたら雰囲気出せたらええなんと。

 

言葉を文章を音楽を感情を武器に得意に仕事でもなんでも趣味でもしている人を尊敬します。

 

 

今の仕事をして気付いたのが

お金や数字、儲けなどには全く興味がないということで、

 

でも。

入居者様の感情や過去の生活に触れたり

職員さんとこれからを共有したりすることは

とても好きで、切ないんだけど溢れるものがいっぱいになる

だから。

そういうことなんだ、ひとつ手掛かりは見つかった。

 

人に関わることは大好きだけどマネジメントはやりたくない。

頭のなかでぽんっぽんと出てくるのを形にすることがやりたい。

 

 

できることできないこと、やりたいことやりたくないこと

ひとつずつ精査して、濾過して、取り除いて、

純粋に残ったものを大事に大事に磨いていく作業。

 

ひとつだけでいいからそれを伴侶にして共にできたら

わたしの人生それでよかったと思えるかなん。